【書評】金持ち父さん貧乏父さん①

資本家を目指しているアキトです。

金持ち父さん貧乏父さんについての書評です。

金持ちはお金のためには働かない。お金に働かせる。

一方で、中流以下の人間はお金のために自ら働く。

これをこちらの書籍で、【ラットレース】と呼んでいる。

ではなぜ、中流以下の人間がお金のために働くのか?

その理由は、「恐怖」と「欲望」だと金持ち父さんは説いている。

「恐怖」とは、月末に請求書の支払いができるかという恐怖。

住宅ローン、車のローン、学費、光熱費など。

これらの支払いが滞らないために、恐怖に狩られて仕事にいく。

この仕事にいく行為を、お金のために働くと表現している。

次に、「欲望」。

考えていただきたい、もし月の給料が仮に5万増えたらどうするだろう?

月1の外食を週1にしたい。

欲しかった車を購入して、月5万のローンを組む。など。

つまり、仮に収入が増えたとしても欲望によって、新たな支出が増えるだけなのだ。

新たなローンを組んでしまったばっかりに、さらに恐怖が増大する。

言い換えると、収入が増えても豊かになれる日はこないし、このラットレースを抜け出せる日はこない。

ラットレースンの抜け出しかたは、おいおいブログに綴っていく。